結論、1日30分のウォーキングは健康を維持するために必須です。
コロナ禍に入り、リモートワークの普及により歩く機会が減ったり、お仕事がなかなか忙しくて運動不足になっている方はたくさんいらっしゃると思います。
私も仕事がリモートワークに切り替わってから、3.5キロ太ってしまい、大学時代4年間維持し続けてきた身体が一瞬でだらしなくなってしまいました。今までお腹の肉がつかないことが自慢でしたが、その自慢は一瞬にして消え去りました。
また、リモートワークは基本的に家に篭りながらやるため、家に出る機会も少なくなってしまい、気持ち的にも若干沈んでしまいますよね。
私は昔から走ることが大嫌いで、ランニングに目覚めようと思った時期もありましたが、2日坊主くらいで終わりました。
ランニングは疲れるしキツイですよね...
とはいえ、そんなことを言ってばかりではどんどん肥満&不健康への道を歩んでしまいます。
このままではまずいと思い、ウォーキングをすることに決めました。
そこで今回は、ウォーキングを始めてから私が感じている変化についてお話ししていきます。
目次
ウォーキングを始めてから変わったこと
仕事とプライベートの区別がつくようになった
リモートワークで家にいて、ご飯も家で食べて、寝る時も家で…ひたすら家に篭っていると、仕事とプライベートの境目が無くなってしまいます。
そこで、仕事終わりや食事を食べ終わった後に、15-30分のウォーキングにいきます。
外の空気を吸うことで、リフレッシュされ自律神経を整えることが出来ます。
仕事でモヤモヤしていることがあっても、ウォーキングに行くと頭の中をスッキリさせることが出来ます。
体を動かすことで仕事のモヤモヤを、仕事終わりにに引き継がないので、メンタルもとてもスッキリします。
1日15-30分の短時間でも良いからウォーキングを実践してみましょう。
睡眠の質が向上する
意外かもしれませんが、ウォーキングを取り入れたことで睡眠の質が向上しました。
私は夕食後にウォーキングに行きますが、就寝3時間前くらいを目処にしています。これは、適度に身体があったまるので寝る直前だと逆に睡眠の質が落ちてしまいます。そのため、睡眠3時間前くらいを目安にウォーキングをおこないましょう。
また、ウォーキングと言っても、運動なので身体は疲れを感じます。適度に疲れることで、その反動で深い睡眠をとることが出来ます。
確実にお腹周りの脂肪が落ちた
これはウォーキングを始めてから1番実感していることですが、お腹周りのお肉が落ちました。
A.P.C.の愛用していたデニムが、ここ半年で急激にピチピチになってしまい、全く履けない状態となっていました。
しかし、昨日ダメ元で足を通したところ、なんとかギリギリ履くことが出来ました。これもウォーキングのおかげです。
ダイエットでランニングを始める方は多いと思いますが、ランニングはキツくてなかなか続かないことが多い気がします。
ウォーキングはランニングと比較しても、手軽におこなえて、さらに継続しやすいためダイエットとしても非常にオススメです。
その代わり、毎日継続することが重要です。
近所の知らない場所を見つけられる
私はまだ現在の自宅に引っ越してきてから、2年も経っておらず、住宅の周辺をあまり歩くことがなかったので、ウォーキングをしていると色々な発見があります。
私の近所には昔ながらの商店街がたくさんあるため、歩いているだけでも色々なお店を見つけることが出来て、とても楽しいです。
ご自宅の周辺にはまだまだ知らない魅力がたくさんあります
ウォーキングは夜の時間帯におこなっているので、お店は閉まっていますが、見つけたお店は営業時間中に訪れるのもアリです。
仕事の効率が上がった
これは睡眠の質やメンタル面的なことであると思いますが、ストレス発散ができるようになり、モヤモヤすることが少なくなったため、仕事の効率が良くなりました。
具体的なイメージで例えると、頭の中で一つ一つのタスクを整理しやすくなりました。
また、ウォーキング中にアイデアが閃くこともあるので、無心でウォーキングすることもとても有益な時間です。
まとめ
ウォーキングは健康を維持することにはもちろん有効ですが、それ以上に気分転換などたくさんのメリットをもたらせてくれます。毎日お仕事が終わってダラダラしている時間ありますよね? もちろんのんびりすることも必要ですが、その少しの時間でウォーキングに行ってみてはいかがでしょうか? 毎日15分だけでも良いので始めてみましょう。