この記事を読むことで、巷で話題のEcup (お小遣い稼ぎアプリ)の内容とインストール方法が理解できます。
今回はTwitterや多くの副業系LINEグループなどで話題になりつつあるEcupの実態を調査してみました。
目次
Ecup とは?
Ecupとは株式会社 ECUP グループがApp Store (test)とPlay Storeにて配信している副業アプリです。
このEcupグループは中国系の企業が運営しており、サービスの概要について、運営はアプリのダウンロード画面に以下のような説明を記載しています。
どこにいても、スマホ一台だけで、いつでも報酬を獲得することができ、投資する必要はありません。副業として簡単にお金を稼ぐことができます。ECUPは、クラウドコンピューティングの集約テクノロジーに基づいており、仮想注文で製品の売上とランキングを上がり、ユーザーに報酬を渡します。ユーザーは指を動かすだけで、スマホにて仮想注文すれば儲かることができます。多くの有名なブランドメーカーと提携しており、商品の販売量を増やすようを求めていて、増加した販売量を販売データとして使われます。プラットフォームが一方では、売り側の商品の売上とランキングが上げられないことを解決しました。もう一方で、ユーザーに仕事、副業などを探すこと、投資及び財務管理、ネットでお金を稼ぐことの良いワンストップサービスを提供します。スマートフォン1台+少しの時間=素晴らしい収入。月収は簡単に50万円以上、現金引き出しは簡単に儲けるできます
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ecup.japan
まあ、結論から言うとこの文面の感じがかなり怪しいですよね。文が完全に中国語を日本語に翻訳したような言い回しになっていますね。
ただ、この後説明していくサービスの仕組みなどを理解すると意外としっかりしているビジネスなのか?と感じる方も多いと思います。
また、調べてみるとEcupは日本での宣伝を行うにあたり、↓の動画広告も出していました。どうやら日本人のモデルさんを使用して、宣伝も行っているようです。動画に日本人起用するなら、説明文作成する時点で日本人を起用した方が良かった気もしますが、それは置いておいて。
Ecup はなぜ稼げるのか?
Ecupが収益化できるとされている理由は商品の販売会社から支払われるマーケティング費用が関係していると考えられます。
その理由として、Ecupは『仮想注文』を行うことで、企業とアプリの利用者の双方にメリットをもたらしています。
仮想注文とは
仮想注文とは、Ecup(販売プラットフォーム)がメーカーや販売者と契約し、Ecupに商品を掲載します。その際に、アプリの利用者がアプリを通して、仮想の注文(実際には届かない商品を空注文する)を行うことで、その商品の売上実績や商品ランキング向上の手助けをする仕組みと説明しています。
この仮想注文を依頼しているメーカーや販売者は、掲載手数料をEcup側に支払っているため、その手数料をアプリの利用者に報酬として分配しています。そのため、アプリの利用者はスマホの副業感覚でお金を稼ぐ事ができるとのことです。
ここまで聞くと、そこそこしっかりしているサービスに思えますよね。
Ecupでは新規のユーザーは登録ごとに最大10,000のキャッシュポイントを無料で獲得することが出来ます。このキャッシュポイントを利用して仮想注文を行います。
Ecup の インストール方法について ※自己責任でお願いします
iPhoneを利用している場合
①TestFlightをダウンロード
App Store → アプリはこちらから
このTestFlightは企業がアプリのβ版などを配信する際に利用する開発者ツールで、このアプリをインストールすることにより一般の人でも、アプリのテストに参加することが出来ます。
EcupはまだApp Storeに掲載されていないアプリのため、TestFlightのインストールが必須となります。
②Ecupをダウンロードする
ダウンロードはこちらから
TestFlightを一度起動し、再度こちらからEcupをダウンロードします。
以上の手順でアプリを入手することが可能です。
Androidを利用している場合
①Ecupをダウンロードする
ダウンロードはこちらから
以上の手順でEcupの準備は完了です。
※アプリのインストール及びご登録は自己責任でお願いいたします。
補足 : お金を稼ぎたいけど、リスクは背負いたくない方は仮想通貨や株から始めてみてはいかがでしょうか?
Ecup で稼ぐための手順
①ポイントを貯める
まずは、『仮想注文』を行うためのポイントを貯めることから始めます。毎日のログインボーナスの受け取りや本人確認などを行いながら、ポイントを獲得していきます。
②仮想注文をおこなう
次は実際に商品の注文をおこなっていきます。自分が入金した額や、ポイント数などを踏まえた上で商品を選んでいきます。
例えば、このブラックサンダーを見てみましょう。479円なので、比較的ポイント数が少なくても購入できますね。
『仮想注文 リベート』を選択しカートに商品を入れます。この時に、ポイント利用のところで利用するポイント数を入力しましょう。
お支払い画面へ進むと、以下のような画面が出てくるので『買い注文を確定する』を選択します。ここで注文は確定となりますが、もちろん商品が自宅に届くわけでもなく、お金を支払っているわけでもありません。これで仮想注文は完了となります。
③取引所でECを日本円に変える
商品の仮想注文が完了すると、24時間以内に購入金額に応じた「EC」という通貨が付与されます。
このECをアプリ内の取引所にて日本円に変えることで、利益を得ることが出来ます。
なので、例えば、先ほど仮想注文をしたブラックサンダーを例に挙げると...
この画像の時点では1ECが23.89円なので、ブラックサンダーで20ECが付与されることを想定すると、460円分の利益が生じたことになります。このように、仮想注文を行い付与されたECを日本円に交換することで、報酬を得ることが出来ます。
そのため、意外と簡単に現金化することが可能なようです。
アプリストア内での評価
iOSのApp Storeではまだ公開されていないため、評価を見ることは出来ませんがGoogleのPlayストアでは評価を確認することが出来ました。
全体的な評価は5点満点中4.8点とかなり高い数字になっていますが、中には関係者と見られるユーザーの書き込みもあるため、真相は不明です。
Ecup について 調査してみた件 まとめ
いかがでしたでしょうか?Ecup意外と調べてみたら面白いサービスでした。確かにスマホ一台で稼げて面白いビジネスモデルであることには間違いないと思います。
興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか? (※完全自己責任となりますのでご了承ください。)